大湯沼エリアの汚職・背任疑惑

湯里駐車公園エリアの汚職・背任疑惑

ニセコから蘭越に入った後の重要地点なので、本来なら、蘭越町のイメージアップのための工夫をすべき土地である。 それなのに、蘭越町は一個人と一企業の求めに応じ、民主的意思決定プロセスを経ることなく、常識外れの便宜を図った。 その結果、北ブロックは公園としての機能を失った。南ブロックは、公園に隣接した開発可能な土地を完全に失った。

蘭越町への政策提言

蘭越町は 町民の声を聞く以前の問題として 説明責任を果たしていない

透明性が低い

  • プロポーザル公募の広告内容が杜撰
  • 公募選定プロセスを公開していない
  • 採用企業の提案さえ公開していない
  • 採用企業の提案と異なる事業を容認している
    (プロポーザル公募の意味が失われている)
  • 随意契約の必要性が希薄
  • 随意契約による売却額が安すぎる

透明性はさらに悪化

蘭越町は、当該職員の判断だけで、外部との打合せ記録さえ録らなくなった。

実施すべき政策

  • 公文書等の管理に関する法律第1条の目的の達成に資するため、経緯を含めた意思決定に至る過程ならびに事務・事業の実績を合理的に跡付け、または検証できるよう、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、文書を作成しなけれればならない。
  • 随意契約で公有財産を処分する場合、競争しないで売却する合理的な理由を、起案書に明記する。また、一定額を超える不動産の売却においては、不動産鑑定士による評価を行い、その額を下回った額で売却してはならないものとする。
  • プロポーザル公募において、十分な数の応募が得るために、十分な情報を掲載して実施しなければならない。 平面図・立面図・敷地図・設備一覧・補修の要否・運営時の収支等。
  • 法令の拡大解釈を防止し、プロポーザル公募の公正確保と事後検証を可能とするため、法人等から提出される企画提案書等は、公開を原則とする。
  • プロポーザル公募に1社しか応募がない場合、競争性を確保するとともに、いわゆる『出来レース』の疑いを排除するため、公募のやり直しを行う。