付審判請求に関する検察官との問答

2024年7月18日、付審判を請求するために行った検察官との問答

これね、そもそも論のところで、この前も、私はあなたに言いましたけども、捜査権のない一般人が、贈収賄の直接証拠なんか得られるわけがないんです。

ごめんなさい。私の言ってることと、受け取られたことが違っていて、そこは時効で切ってないですってことが言いたいだけです。日にちが特定されていないので、その事実は時効で切ったわけじゃないですってことが言いたいんです。

それを捜査するのは、あなた方の仕事じゃないんですか?

だから、それを踏まえた上での判断として、不起訴という判断をしているということです。

だから、受託収賄は、付審判対象になるという理解でいいですか?

罪名的にはそうですね。

なるんですよね。僕が言ってるのは、ここまでの便宜を図ったら、ふつう贈収賄ですよ。ここまでのあからさまな便宜を図って、やってるね、入札をブラックボックス化して、やってたら、明らかに、間接証拠からして、受託収賄を疑うのが当たり前ですよ。それを、それを捜査させようと思って、警察を一応当てにするしたわけですよ。「(捜査を)やるかもしれない」という淡い期待を抱いて。
でもね、後で電話記録を送りますけど、ひどいもんですよ。警察官の対応。あなただって聞いたら呆れるよ。僕が言ってる内容に対しての警察官の反応。「捜査してます」「捜査してます」それだけ。何を聞いても「捜査してます」 [捜査してます」。何にもしてないんだよ。1年半も。これで時効を完成させちゃったんだよ。受託収賄は入れていいわけ、対象となり得ると理解していいわけですね?

告発状上は、そうは読めないので、そういう判断をしていませんが、他方で・・・

告発状、あなた、手元にあります?

はい。見てます。告発状見てます。第1の9・・・「背景として犯行に及ぶものである」っていう風に書いてあるので・・・

あのね、これね、何で僕が、これを告発の趣旨の番号を振っていながら、付則的なものにしたかというと、贈収賄の嫌疑があるというだけの直接証拠を、何度も言ってる通り、得られるわけがなくてね。それは一般的に考えて、あなた方が判断すべきだと思うから、一歩引いて、こういう書き方をしたんですよ。僕が調べる証拠の中に、贈収賄なんか得られるわけないでしょう?

はい。ただ趣旨としては、収賄に関しては上がっているので、収賄については判断をしているので、その対抗犯版である。贈賄については、告発状の中に上がってるので、多分、それは不起訴裁定してると思うんですけど。

はい。

収賄に関しては、告発書上は明らかではなかったので、そもそも送付対象になっていないので・・・

でもね、告発趣旨の中に入れてるでしょ?第1の8、これが主文ですよ。趣旨なんだから。

ただ、そうだとして、不起訴の裁定自体はしていません。が、例えば、解釈として、そこも含めて、裁定したと解釈をすることはできると思うので、中に入れること自体は、ここは私の判断というか、裁判所の判断には最終的にはなるのですが、入れること自体は構わないのではないかと思います。

宛先は、あなた方に・・・

裁判所宛の文書を検察庁に送る・・・

検察庁に送るってことは、当然、あなたの目を通すわけだから、とうぜん判断したのは貴方なわけだから。あなたの意見を聞きながらやるっていうのは、紳士的な作法だと思うんで、僕は聞いてるんです。

なるほど。

何度も言ってる通り、贈収賄ですよ。こうゆう出来レースの根拠。これ出来レースって、僕も調べてるけど、びっくりするぐらい判例がないよ。
どこの巷にでも「あれ出来レースなんだよ」と。「あれ入札される決まってるんだよ」と。僕が言ってる出来レースというのは、横の談合じゃなくて、昔からある建設業界が「今回、お前んとこで」、「今回は俺のところで」ってやってる横の談合じゃなくて、縦の談合ですよ。
官製談合ですよ。官が、あらかじめ打ち合わせして、「お前んとこにやらせる」と決めといてね、やる『縦の談合』については、呆れるぐらい、法律が整備されてないんです。公正取引委員会も全く捜査してないんです。しょうがないから、僕が捜査してるんです。でも僕に、贈収賄の、直接証拠が得られるわけないんだから。「これは領収書の要らないお金です」と密室で行われるのが当たり前のことだから、直接証拠なんか得られるわけないよ。
告発なんか書けるわけないよ。それを調べるのはあなた方の仕事だよ。それを警察がやろうとしなかったら、経済犯罪なんか、なくならないよ。そういうこと言ってるんです僕は。だから、ここで控えめに、、(告発状の)9、これは僕には限界がある。
これをやるのはあなた方の・・・警察と検察仕事だということで・・・意味で、控えめに書いたんです。よろしいですか?当然、付審判の、内容の。重要な柱になりますよ。普通、ここまで、あからさまな出来レースをやるのは、当然、贈収賄がが疑われる。そこまで便宜を図る理由ってないから。町の財産・・・公共・・・自治体の財産を、小さな民間企業に、「何で、こんな契約するの?」、「何でこんな条件で売るの?」というのを、出来レースを、ブラックボックスの中でやって・しかも、プロポーザルの内容と全く違うことを黙認して。さらに別の公有財産を内々で売ろうとしてて。ここまでやられて。「何でそこまでやるの?」って言ったら、普通、贈収賄だよ。
ここまでまとめて、警察に送ってるのに。警察は何もしてないよ。1年半の間。時効が完成するまで。呆れるよ。僕がやろうとしているのは、そういう内容をまとめて送ります。
期限を僕は勘違いしてて、あした時効が完成するから、その当日まで、もしくは、その時効が完成する前の日まで、だと思い込んでたんですけども、どうやら処分通知書を受け取った日から1週間という期限みたいなんで、まだ少し余裕がありますからね。

到達ですからね。到達。

分かります。

検察庁に着くのが7日以内。

分かります。だから、その段階で、もしかしたら、もう1回、電話をかけて、お尋ねすることがあるかもしれません。。
あなたが判断した理由について、法律に基づいて、あなた方に説明義務があるわけだから。でしょ?

はい。内容として、理由として、法律上、求められている範囲で。